壁にぶち当たるのは成長の証

〇英会話の壁

「こんなに勉強してるのに
なかなか上達しない!」

というもどかしさを
抱えている方は多いです。

幼い頃から英語を学ぶのなら、
歌やダンス、ゲームをしながら
楽しく学べますが、
テストがある中学からは
覚えることばかりで
確かにつまんないです。

子供たちを見ていると、
「Iが私」で「Youがあなた」
ということは覚えるんですが、
それが
「実際にIが自分」を指し、
「Youが目の前に居る人」を
指すことを理解することに、
ちょっと時間が掛かります。

恐らく、
【勉強】と
【実際の世界で使うもの】は
違うものとして捉えている
からではないかと思うのです。

【勉強のための勉強】に
慣れてしまっているのかも
しれません。

それが多くの日本人にとって、
まず最初に出てくる
英会話の壁となっているのでは
ないでしょうか。

〇成長するたびに見えてくる壁

赤ちゃんの頃は
自分がしたいこと、
嫌なことを伝えられない壁が
まずあります。

誰か知らない人に
ご挨拶しなきゃいけない壁。

プールの水に顔をつける壁。

友達でも親でもない人に
電話しなきゃいけない壁。

一人でラーメン屋に入る壁。

大きな見えない壁は確かに
過去のそこかしこに
そびえ立っていて、
私たちは自分がしたいか
どうかに関わらず、
そのいくつかを超えてきました。

何かを欲しいと思うたび、
自分が成長するたびに、
いつの間にか壁が目の前にでてきます。

壁は成長する人にだけ
現れるんです。

〇その壁は本当に乗り越えたいものか否か

自転車に乗らなくても、
水泳が出来なくても、
私たちは生きていけます。

乗り越えなくても
生きていける壁です。

英語だってそうです。

学校のテストさえパスすれば、
現在の日本では
英語が喋れなくても
生きていけます。

大事なのは、
あなたが本当に乗り越えたい
壁かどうかです。

〇壁に突き当たったら

自転車の補助輪を外す壁を、
皆さんはどのように
乗り越えたでしょうか。

結局練習しかないんです。

これまでよく勉強してこられた
生徒さんがいらっしゃいます。

最近壁に突き当たり、
基本的なことまで
グチャグチャになってしまって
いたようでした。

まさに英会話の壁です。

賢い方、文法の勉強を
たくさんしてこられた方が
突き当たることが多いです。

あれこれ学んできて、
それが整理できずに
グチャグチャになってきたら、
また基礎に戻ると良いかも
しれません。

ある程度の文法を学んだら、
あとは慣れるための練習です。

何も考えず、ひたすら練習。

【考えない】
のがポイントです。

「なぜHeはisやdoesなんだ!」
でなく、
そういうもんだと諦め
慣れるしかありません。

何も考えずに
ひたすら基礎錬して、
言い慣れ・聞き慣れましょう。

考えすぎない練習を繰り返し、
現在その生徒さんは
一つの壁を乗り越え、
ご自分でも成長を感じている
ようです。

〇お酒が入るとうまく喋れることもある

壁に突き当たって
中々抜け出せないのなら、
シチュエーションを変えてみる
のも良いかもしれません。

かつて英語を勉強していた
という方が仰っていました。
「英会話教室では喋れなくて
もどかしいのに、
その後クラスのみんなで飲みに
行ったら滑らかに喋れた」

教室では間違えないように
正しく話そうとして、
ついつい頭で考えてしまい
反応が鈍くなります。

ですがお酒が入って
リラックスしちゃうと、
あれこれ気にしなくなって
会話ができてしまいます。

あなたが英語を学ぶ理由は
なんですか?

英語の本を読むためですか?
最終的には英語で会話を
するためではありませんか?

会話は楽しくなければ、
日本語であろうと
話すのが億劫になります。

私たち自身が会話を
楽しまないといけない
んです。

大人の方なら、
慣れてきて機会があれば
時々はカフェなどで
会話レッスンをしてみると、
リラックスした雰囲気で
英会話学習がはかどるかも
しれません。

そういった場でのレッスンは
集中出来ないことも多いので、
基本的にはじっくり学べる
静かな場所での学習が良いです。

〇子供たちならゲームや歌に頼る

子供たちには、
やっぱりゲームや歌があると
良いです。

こちらもやはり、
教室でじっくり学んで
時々ゲームや歌を挟む形が
良いと思います。

ですが今の子たちは
塾やレッスン、部活で
忙しいので、
そんな時間が中々とれません。

中学に入る前に、
少しずつ英会話を学ぶ機会を
持つことができるなら、
少しゆとりを持ったレッスンが
可能になるはずです。

成長するときに誰の前にも現れる壁。

この乗り越え方は、
ここでご紹介した以外にも
様々あると思います。

結局は続けられる人が
乗り越えられます

今壁に突き当たっていると
感じるなら、
それは自分が成長できる
可能性があるからです。

壁の先の未来の自分を目標に
がんばりましょう!

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