サンタさんに手紙を書いてみよう企画

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〇海外に興味のない子供たち

あまり海外に興味の無い子が
多いと感じています。

特に小学校3年生より上は
興味の無い子が多いです。

大人たちは子供たちに
英語を学ばせようとしますが、
当の本人たちは
あまりやる気が起きません。

「いつか必要になるから!」
と言っても、
親が英語が話せなくても
何とかなっているし、
「本当は必要ないんじゃん?」
なんて思ってます。

〇英語が話せなくても何とかなっちゃう日本

日本は本当に恵まれています。
島国だし、
外国人は見るけど
特に話すこともない。

日本語さえ理解できれば
何とかなります。

このコロナ禍が収束しようと、
オリンピックが開かれようと、
英語を使わずに
問題なく一生を終える可能性は
高いです。

「英語より韓国語喋れるようになりたい」
小学3年生の女の子たちに
言われてしまいました。

今の子供たち、
特に年頃の女の子とっては、
テレビやYouTubeでよく見る
アイドルの話す言語の方が
興味の対象なんです。

〇子供たちを取り巻く英語環境

私が年頃の頃は
小室ファミリーが全盛期で、
ミスチルやサザンが
英語の歌詞をたまに挟むので、
英語カッコいい!
と感じていました。

映画では
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『グーニーズ』
『インディ・ジョーンズ』
『ホームアローン』
に夢中になりました。

テレビシリーズの
『Mr.ビーン』
『X-ファイル』
を毎回楽しみにしていました。

洋楽はそれほど
聞かなかったんですが、
日本のお洒落テレビドラマに
カーペンターズや
ビートルズの曲が
使われていたりして、
よく分からないながらも
ちょっと口ずさんだりしていました。

私と同世代であれば、
恐らく多くの方が
幼い頃から海外の文化に
少なからずの憧れを
抱いていたと思います。

今の子供たちに聞くと
テレビを観る子が少ないです。

観るとしてもアニメ。
それ以外はYouTubeやゲームです。

YouTubeも良いんですが、
自分で良し悪しを
判断しづらい子供たちには
少し気を付けるべき点があります。

YouTubeは一度観た動画に関連するものがオススメとして
出てくるという特徴があります。

多くの情報を得られると
思いがちですが、
情報が偏りやすくもなります

これを理解せずに居ると、
異なる視点を見逃しやすくなります。

海外文化に全く触れることなく
生活出来てしまうので、
海外に興味の無い子が多いのは
情報に偏りがある結果かもしれません。

もちろん、テレビに偏りが無い
というわけではありません。

一つだけでなく、
YouTube
テレビ
新聞など、
あらゆる媒体から
情報を取り入れ、
いろんな年代の人との会話を
経験してもらい、
いろんな意見に触れてもらう
良いということです。

〇何も知らない子たちに選択肢はない

以前こんな話を聞きました。

アフリカに行ったある人が
雄大な大自然を見て
現地の方に言ったそうです。
「素晴らしい大自然ですね」

するとアフリカ原住民の方は
尋ねました。
『自然』とは何?」

ある人はしどろもどろで
説明しました。
「自然とは、
木や動物がたくさんいて…」

原住民の方は言いました。
「なるほど。
それは私たちの言葉では
『世界』と表現します」

この話を聞いた当時、
私は目からウロコが滝のように
流れ落ちた気がしました。

「子供たちの好きに」
と言いたいのは分かります。

ですが子供たちは、
いっちょ前に見えて
何も知らないんです。

将来何になりたいか、
どのように生きたいか、
何も分かりません。

友達や親、
テレビやスマホで観る
好きなタレントの
言葉やファッション、
自分の居る場所から
見えるものが彼らの世界です。

その世界からかけ離れた事は、
想像すらできません。

知らないものは
比較も興味もあり得ません。

子供たちの将来を考えるなら、
周囲の大人が
彼らに様々な世界を
見せてあげる
必要があると思うんです。

初めは怖がるかもしれません。

ですがとにかく
いろいろ体験させてあげて
ください。

多くの世界を見せて、
たくさん体験し、
その後彼らが自分で考えて
選択すれば良いんです。

あまり幼い頃から
彼らに選ばせるのは、
時期尚早です。

情報を仕入れる方法は
子供だけに任せず、
ぜひ周囲の大人が関り
幅広く見せてあげてください。

〇海外のことを想像する機会を作る

子供たちの見るもの、
聞くものが
彼らの世界です。

普段彼らが目にするもの、
聞くものに
英語や海外の文化は
あるでしょうか?

ちなみに、
カタカナ英語は日本語です。

日本の作った海外の文化を
紹介するものよりも、
海外発のテレビ番組や
映画の吹き替えの方がまだ
本来の海外の文化が見ることが
できます。

そういった音楽や映像に
触れる機会は
子供たちにありますか?

人は身近にあるものほど
親しみを感じます。

あまり目や耳にする機会が
ないものは、
違和感を感じたりもします。

だから”Bed”と言っても
違和感を感じ、
「ああ、ベットのこと?」
と知っているカタカナ英語に
直そうとします。

たまに自分が好きだった
洋画や洋楽を
子供たちに見せたり
聞かせたりしてみては
いかがでしょうか?

小さな子であれば特に、
親が好きなものに
興味を惹かれる子は多いです。

親子で一緒に海外文化に
触れてみてください。

〇だからサンタに手紙を書いてみよう

海外のことを
ほとんど知らない子でも、
クリスマスは知ってます。

当教室では現在、
クリスマス前のこの11月は、
「サンタさんに手紙を
書いてみませんか?」
と子供たちに呼びかけています。

ご家庭の事情もありますし、
強制ではありません。

サンタの存在を信じる、
信じないはどうでも良いんです。

実際にサンタクロース郵便局が
フィンランドに、
事務局がカナダや日本に
あります。

「サンタであることは
トップシークレットだから、
誰がサンタかなんて
誰も名乗らないよ。

ただ職業サンタは
現実に存在するんだよ」

世界地図を前にして
この企画を説明すると、
中学生でも興味を持ってくれます。

小さなお子さんたちには、
サンタさんが間違えないよう
しっかり自分の名前を書く練習を。
欲しいものはイラストで
描いてもらいます。

中学生でも
海外に手紙を出した経験がない子がほとんどです。

ある程度言いたいことは
書けるはずなので、
英語の手紙の書き方を
学んでもらいます。

海外が遠くのことでなく、
少し身近に感じてもらえるかなと
思います。

今は生徒さんたちみんな
ワクワクして手紙の内容を
考えているところです。

皆さんも子供たちに
サンタさんへの手紙を
促してみてはいかがでしょうか。

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