〇義務教育は生きていくのに必要最低限の学習
小・中の義務教育の内容は、
生きていくのに必要な
基礎中の基礎です。
知らなくても生きることはできます。
どうやったら
より良く生きられるかは
義務教育で習った基礎を
活かした応用です。
学習の仕方や
どのように人と接するかも、
義務教育の間に学べます。
日本の義務教育は
とても親切なので、
生き物との接し方や
体の動かし方、
体のつくり、
食について、
物の作り方や
裁縫まで
教えてくれます。
知っていた方が
圧倒的に有利です。
日本では4月がくれば
みんな同じように
次の学年に上がります。
ですが海外では
進級テストがあって、
それをクリアしなければ
次の学年に上がれないところも
多いです。
みんな仲の良い友だちと
一緒に進級したいので、
必死で勉強するんだそうです。
「義務教育の内容が
頭に入ってないと、
社会人になれないのは
当たり前でしょ?」
と、外国の方が不思議そうに
言っていたのを覚えています。
確かに、会話にならない
悲しい大人が居るのも
事実です。
私も義務教育の間は
進級テストがあれば良いと
思っています。