自分だけが使う
教科書やテキストなら、
どんどん自分だけに分かる
目印をつけていきましょう。
〇教科書・テキストへのメモ
用意するもの
・教科書・テキスト
・鉛筆
・付箋(ふせん・1種類)
・蛍光マーカー(1色)
※今回は英語だけ、中学の教科書をベースに説明しています。
まず、教科書の文章全てに
以下のように印をつけましょう。
主語:〇で囲む
動詞(助動詞含む):四角で囲む
分からない単語:下線を引く
間違いはすぐ直せるよう、
消せる鉛筆やシャーペンなどで
書いてください。
エクササイズです。
以下の例文の主語と動詞を探してみましょう。
- I like dogs.
- Mike often took his dog to his uncle’s house.
- No one could guess that.
- This sign means that you must stop.(*weblio辞書より)
- Hold on, please.
例文1は中学1年生レベル、
2は中学2年生レベル、
3~5は中学3年生レベルの単語です。
文章の意味が分からない方は、
主語と動詞が分かっていない
ケースが多いです。
これ自体が難しい方も
まずは自分で
チャレンジしましょう。
その後、必ず一度は
学校や塾などの先生に
チェックしてもらってください。
ちなみに、例文の主語と動詞は
以下の通りです。
- I like dogs.
主語: I
動詞: like
(訳: 私は犬が好き) - Mike often took his dog to his uncle’s house.
主語: Mike
動詞: took
(訳: マイクはよく彼の犬を叔父の家に連れて行った)
*主語と動詞の間には‘often’のように頻度などを表す単語が入ることがよくあります。 - No one could guess that.
主語:No one
動詞: could guess
(誰もそれを推測できなかった)
*’no one’は誰もいないという意味。’could’は助動詞。 - This sign means that you must stop.
主語: This sign / you
動詞: means / must stop
(訳: この標識は車は停止しなければならないということを示している)
*’This sign’が意味するのは’that’以下の内容です。 - Hold on, please.
主語: なし
動詞: Hold
(訳: お待ちください)
*主語が無いので命令形。’hold’は一時的に保つという意。電話などで相手を待たせるときに使う決まり文句です。
できましたか?
基本的に英語の文章は、
主語+動詞+〇
誰が+〇を~する/〇だ
で構成されています。
全ての文章は
「誰が〇だ」
「何が〇した」
となっていることが分かります。
主語と動詞を見つけるのが
真っ先にすることです。
それ以外の情報は、
どこで
誰に
いつ
ばかりのはずです。
文章の大枠をつかむのに
大事なのは、
主語と動詞だけなんです。
教科書にはポイントとなる
新しい語彙や決まり文句などが
すでに枠外にポイントとして
記載されているはずです。
ページ中のポイント語句、
例えば ”be going to”
”have +過去分詞” などが
でてきたら、全てを
蛍光マーカーでなぞりましょう。
ページ中に分からないことが
あれば付箋を貼ります。
ポイントも踏まえつつ、
自分の力だけで全て意味が
分かるようになるまで、
全ての語を覚えるまで、
付箋を外せません。
分からないものがあるページは
付箋がずっと付いています。
自分が何を分かっていないのか
どれほど分かっていないのか
テキストの外側からも
パッと見て分かるようになります。
そのページの全てが分かったら
付箋を剥がしてください。
毎日付箋がついたページに
戻って見直し、
付箋の数を一つでも
減らしていきましょう。
テスト範囲など
付箋をつけたい場合は
別の色にしてください。
〇テスト中
問題用紙に書き込み可なら、
その問題用紙はあなた以外は使いません。
問題用紙がキレイである必要はないんです。
分かりにくい文章には、
テキスト同様
自分に分かりやすいように、
主語に〇、
動詞に四角、
分からない語には線と
マークをしておきましょう。
テストは時間勝負なので、
一つの問題にあまり時間を
かけられません。
答えに不安がある問題は、
問題番号に〇で目印をつけ、
とりあえず一番適当と思われる
答えを記します。
もし時間が余ったら、
目印の箇所に戻ります。
〇テストや問題集の直し
問題集なら、
答え合わせの際の丸つけは
しなくて良いです。
「丸をつけないとどうしても
モチベーションが上がらない!」
という方以外は丸をつけないこと。
モチベーション上げるのは
大事ですからね。
間違えたところだけ、
一本線を引き、
でも間違えた自分の解答は
見えるようにして、
正しい答えをすぐ隣に記してください。
その答えになる理由、計算方法なども
必要であれば記しておきましょう。
記号だけ書いてもダメです。
赤ペンで。
赤鉛筆だとちょっと見辛いです。
これらは全て、自分の間違いを
見やすくするためです。
テストや問題集で大事なのは、
自分がどこで間違うのか知ること。
そして、
同じ間違いを繰り返さないこと。
生徒さんを見ていると、
同じ間違いを
何度となく繰り返しています。
自分がどこで間違うのかを
ハッキリ知ることが大事です。
覚えていることは
時々確認するだけで、
もう重要ではないです。
必要なのは、
覚えていないこと
理解していないことを
なくしていくことです。
自分の間違いと
正しい答えが
ハッキリ見えるようにしましょう。
次回は復習についてお話します。